関上 森次
工作部 内業課 ユニオン班
2019年入社
2022 © KITANIHON SHIP BUILDING
工作部 内業課 ユニオン班
2019年入社
北日本造船に入社した理由は?
私の地元岩手県久慈市に北日本造船の工場が出来たのが小学生の頃でした。
新しい工場に学校行事で見学に行った際に工場のスケールの大きさに圧倒されたのを覚えています。そして子供ながらに初めて「仕事」というものを意識した記憶があります。
そして月日が経ち地元で就職を考えた際に他職種も検討しましたが、やはり子供の時の印象と収入・待遇面で「北日本造船で働きたい!」と思い入社しました。
現在の仕事内容は?
一隻の船を作るには鉄板を加工してブロックという部品を作り、たくさんのブロックを組み合わせて船の形を作っていきます。
久慈工場では鉄板を裁断し、鉄板同士を溶接してブロックを作成しています。
私はユニオン班で機械で自動溶接が出来ない箇所の溶接を行っています。機械が出来ない部分は安全で丁寧な仕事が求められますが、良い船を作る為に必要な作業だと思い頑張っています!
仕事のやりがいや今後取り組みたい事は?
いつも仕事を教えてくれる先輩から「溶接が上手くなった」と褒められるとやりがいを感じます。そして自分が作ったブロックで出来た船が完成し、運行する船の写真を見るととても達成感があります。
今後は今よりも溶接の技術を上げられるよう努力して難しい箇所の溶接も行えるようになり、また先輩から褒められたいです笑
就職活動している方にメッセージを
自分は今の仕事がとても楽しいです。地元に北日本造船があって本当に良かったと思います。
就職活動をしていて地元が近い人はぜひ一度説明を聞きに来てください。興味が湧くと思います。
そして一緒に地元を盛り上げていきましょう!